-
庭の桔梗の花とれお君です
投稿日 2019年7月5日 21:27:47 (ゴールデンレトリバー)
今日も我が家のゴールデンレトリバー
前から読んでも後から読んでも「おれはれお」のれお君のブログに来ていただきありがとうございます。
ゴールデンレトリバーのれお君と花の写真だけのブログですが、最後までご覧いただければ幸いです。(^O^)
今日の我が家のゴールデンレトリバーれお君ブログは「庭の桔梗とれお君です」です。
れお君と桔梗の花のアップです。れお君がいい顔をしていますね。(^^♪
桔梗(ききょう)
・桔梗(ききょう)科。
・学名
Platycodon grandiflorum
Platycodon : キキョウ属 grandiflorum : 大きい花の
Platycodon(プラティコドン)はギリシャ語の「platys(広い)+ codon(鐘)」が語源。花の形に由来。
・開花時期は、 6/10 ~ 8/10頃。
・夏の花だが、「秋の七草」のひとつに数えられる。
・漢名の「桔梗」を音読みしたら「ききょう」。
・色は紫または白。
・開花直前の丸くふくらんだ状態がおもしろい。これは、開花前には花びらが互いのふちでくっついたまま膨れていくために、つぼみのときは風船のようにふっくらして見える、ということらしい。プチュッとつまむと水がはじけ出る。(花がかわいそうなのでやめましょう♪)
・薬効 せきどめ、去痰
・薬用部位 根
・生薬名 「桔梗根(ききょうこん)」また、この薬用成分のサポニンというものは昆虫にとっては有毒なため、昆虫からの食害から 自らを守っている。(キキョウサポニンと呼ばれる)
・昔から武士に好まれたようで、家紋に取り入れられたり、江戸城には「ききょうの間」や「桔梗門」の名前がある。
・万葉集に出てくる「あさがお」は、この桔梗のことだろうといわれている。
・平安時代の辞書には「阿利乃比布岐(ありのひふき)」として載る
→ 「蟻(アリ)の火吹き」蟻が桔梗の花びらをかむと、蟻の口から蟻酸(ぎさん)というのが出て、桔梗の花の色素アントシアン というのを変色させるために、紫の花の色が赤く変わる。(蟻が火を吹いたように見える)
・「桔梗」は「きちこう」とも読む。
・8月12日、9月2日の誕生花
・花言葉は「清楚、気品」
・「桔梗の花 咲く時ぽんと 言ひそうな」
加賀千代女
「朝顔は 朝露負ひて 咲くといへど 夕影にこそ 咲きまさりけれ」 (朝顔=桔梗)
万葉集 作者不詳
参考 季節の花300さん
最新情報