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庭の紫陽花の花です
投稿日 2021年6月18日 00:30:19 (ゴールデンレトリバー)
今日も我が家のゴールデンレトリバー
前から読んでも後から読んでも「おれはれお」のれお君のブログに来ていただきありがとうございます。
ゴールデンレトリバーのれお君と花の写真だけのブログですが、最後までご覧いただければ幸いです。(^O^)
span style=”font-size: large;”>今日も我が家のゴールデンレトリバー
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今日の我が家のゴールデンレトリバーれお君ブログは「庭のアジサイの花」です。
我が家の庭にはピンクと青の紫陽花、萼紫陽花の3種類の紫陽花が咲いています。
・雪の下(ゆきのした)科。
・学名
Hydrangea macrophylla
form. macrophylla (紫陽花)
Hydrangea macrophylla
form. normalis (萼(がく)紫陽花)
Hydrangea : アジサイ属
macrophylla : 大きな葉の normalis : 通常の
Hydrangea (ハイドランジア)は、ギリシャ語の 「hydro(水)+ angeion(容器)」が語源。 大量の水を吸収し蒸発させる性質から。 (諸説あり)
・開花時期は、 6/ 1 ~ 7/15頃。 ちょうど梅雨時期と重なる。紫陽花は日当たりが苦手らしい。
・名前は、「あづさい」が 変化したものらしい。「あづ」は「あつ」(集)、 「さい」は 「さあい」(真藍)で、青い花が集まって咲くさまを表した。 「集真藍」「味狭藍」 「安治佐為」 いろいろある♪
・日本原産。
・本来の「紫陽花」とは、唐の詩人の 白居易さんが命名した、別の紫の花のことで、平安時代の学者、源順(みなもとのしたごう)が 今のあじさいに、この漢字をあてたため誤用がひろまったらしい。
・中国では「八仙花」または「綉球花」と呼ぶ。
・色がついているのは 「萼(がく)」で 、花はその中の 小さな点のような部分。しかしやはり萼(がく)が 目立つ。
・「萼(がく)紫陽花」の”萼”は”額”と表記することもある。
・花色は、 紫、ピンク、青、白など いろいろあり。花の色は、土が酸性かアルカリ性かに よっても変わるらしい。酸性土壌→ 青色っぽくなる
アルカリ性土壌→ 赤色っぽくなる
また、花の色は、土によるのではなく遺伝的に決まっている、という説もあり、また、
定点観測していると、青 → 紫 → ピンクとゆるやかに変化していくものもあるので、決定的な法則はないのではないか、と思います。
・江戸時代に オランダ商館の医師として日本に滞在したシーボルトは 、この花に魅せられ、 愛人の「お滝さん」の名前にちなんで学名の一部に「オタクサ」otaksa の名前を入れたとのこと。(でも実際には、それより前に既に学名が つけられていたため、シーボルトがつけた 「お滝さん」の学名は採用されなかったらしい)
・6月2日、7月1日の 誕生花(紫陽花) 7月13日誕生花 (萼紫陽花)
・花言葉は
「辛抱強い愛情、元気な女性」 (紫陽花)
「謙虚」
(萼紫陽花
「安治佐為の
八重咲くごとく
弥つ代にを
いませ我が背子 見つつ偲ばむ」
万葉集
橘諸兄
「紫陽花や
折られて花の 定まらぬ」
藤原保吉
「紫陽花や
藪を小庭の 別座敷」
松尾芭蕉
「紫陽花の
末一色と
なりにけり」
小林一茶
「紫陽花や
はなだにかはる
きのふけふ」
正岡子規
額紫陽花に来たハナアブです。
額紫陽花に来たクマンバチです。
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