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優太、救ってくれてありがとう
投稿日 2021年5月21日 23:37:45 (グレートピレニーズ)
我が家の16歳のリキは
うちのダックス達の長老です。
子犬の時にペットショップから
迎えたリキ。
幼くして病気で目が見えなくなり、
リキの目になろうと2人で決めたのは
もう14年前の事。
それ以外は大きな病気もなく、
元気に今まで過ごしてきたリキ。
年をとっても食欲があり、
フードを残した事は無かった。
そのリキが口から出血し、
フードを食べなかったので
これは大変とかかりつけの獣医さんへ行ったのは
水曜日の事。
院長先生の診察で、血液検査やレントゲン、
エコーなどを受け
重度の貧血とわかった
貧血の原因はこの時は分からないけども
とにかく、
貧血がひどくて命の危険があると言われ、
「幸い、○○さんちには、ピレがいるので
輸血ができますが、どうされますか」
「ピレの血をダックスにあげても良いのですか?」
「できます」と言われ、
即決断。
6頭の中から選ばれたのは優太
子犬のヴィトンや妊娠中の愛ちゃん、
産後のカノン、高齢の春華…
こうして考えると優太か心愛を考えたけど、
どちらも健康だけど、
心愛より優太が若いので優太に決めた。
優太を連れてまた病院へトンボ帰り。
ルンルンでついてきた優太は、
先生の言われる、
健康で、予防注射やノミダニフィラリア予防も
していて、なによりも穏やかな性格で
麻酔などなくても採血ができ…ばっちり👌
リキの為にお願いね…と200C Cの採血をして、
終わってから優太も点滴を受け、
帰ってきました。
優太にはその日の夜、
ご褒美に牛肉を焼いてあげました。
優太はなんのご褒美かわからないけど、
喜んで食べてました
そして、その日からリキは入院となり
輸血開始。
今日全ての輸血が終わって元気になって
帰ってきました
嬉しい事に、
優太の貴重な血液のおかげで、
リキの貧血はほぼ正常まで回復しました。
先生もここまで良くなるとはと驚かれてました。
これは貧血に対する応急処置なので、
今からまたリキは治療をしていきますが
リキの命を救えた事が本当にありがたかったです。
供血も初めての体験でしたが、
今後先生が他の子の治療でも
供血を必要とする時は、
できる限りの協力します。
と話して帰ってきました。
救える命があれば…と思います。
そして、
命びろいしたリキ、まだまだ
これからも長生きしてね。
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Source: グレートなピレと愉快な仲間 part2
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