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それではなぜ、見殺しにしたのでしょうか?
投稿日 2019年6月17日 05:00:00 (ラブラドールレトリバー)
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札幌市の広報
6月号
表紙を見ての通り、
「虐待」 から
子どもたちを
守り、
救うことが特集。
発行日は
6月1日となっている。
見逃さないで
「助けて」のサイン
「児童虐待を知る」
「虐待から守る」
「周囲が気にかけることで
虐待を見逃さない」
「虐待を未然に防ぐ」
「子育てへの自信を
取り戻せるように
保護者の気持ちに
寄り添う」
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何頁にもわたって、
虐待から
子どもを守れるように
特集が
組まれている。
それなのに、
この札幌で
2歳の女の子が
虐待の末に、
亡くなっている。
昨年の9月に
近隣住民から
「育児放棄が疑われる」
との
通告があったのに、
「通告事実はない」
と判断し、
今年の4月には
「昼夜を問わず
泣き叫ぶ声がする」
という
通告があっても
48時間ルールを
守らず、
5月には
児相ではなく
警察に
「子どもの泣き声がする」
と110番通報があり、
道警が児相に
「虐待の疑いあり」
と、通告。
体にアザを確認しても
「虐待なし」と判断。
そして・・・
6月5日に
亡くなった。
近隣住民は
日常的に
異常性を感じとり、
何度も
通報を試みている。
それが
救いに
つながらなかった。
これほど繰り返し
通報を受けながら、
なぜ
緊急性を
感じなかったのか、
なぜ
見逃したのか・・・
どうしても
わからない。
市民の声を
声として
拾い上げられない
「組織」って
何なのだろう。
じゃあ、
私たちには
何ができるの?
児相も警察も
小さな命を
救ってくれない
というのなら
一体どこに
助けを求めれば
いいのだろうか?
Source: わん子な生活 『アルマくん成長記』
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