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漂流ポストと風の電話
投稿日 2021年1月4日 21:35:00 (ラブラドールレトリバー)
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相次ぐ災害や事件・事故、
そして
新型コロナウイルス。
人はその悲しみに
どう向き合い、
再生していこうと
しているのか・・・
悲嘆にくれ、
喪失感を抱えながらも、
前を向いて生きていく。
そんな復元力をさがして。
という特集が
新聞の日曜版で
組まれていた。
亡き人とつながる
「漂流ポスト」
亡くなった人への
思いを託した手紙が
全国から届くそうだ。
岩手県、
陸前高田市にある。
「聞いている気がする」
風の電話
岩手県大槌町にある。
電話線は
つながっていないけれど、
亡き人とつながっている。
そんな思いで
訪れる人が絶えないという。
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マミィは思う。
これは対話だよね。
亡くなった人との対話、
思い出との対話、
自分自身との対話。
後悔や悲しみと向き合い、
それを
文字にしたり
声に出してみる。
言えないでいた
「ありがとう」や
「ごめんね」を
伝える。
「大好きだよ」
「愛してるよ」
を言ってみる。
きっと
伝わると信じて。
楽しかった時間を
辛かった時代を
一緒に頑張ったことを
たどってみる。
共有した時間を
思い起こしながら
ああだったよね、
こうだったよね、
と。
これからも一緒に
ずっと
続いていくはずだった
ストーリーが
未完のままに
突然に
断たれてしまった。
その現実と
折り合いをつけるには
まだまだ
時間がかかるかも
しれないけれど。
自然災害は・・・
どうしようもない側面が
大きいけれど、
人災とも考えられる
部分も否めない。
今回のコロナも
本当は
避けられたのではないかと
被害をもっと小さく
抑えられたのでは・・・と
思うところが
たくさんある。
こういう憤りは
なかなか
人の心の中で
こなれていかない
・・・よね。
Source: わん子な生活 『アルマくん成長記』
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