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国民の不安とは・・・
投稿日 2020年10月22日 05:00:00 (ラブラドールレトリバー)
しつこいと
思われるかも
しれないけれど、
コロナ禍の
真っ只中で
「これで
国民の不安が
すぱっと
収まりますよ」
と首相の側近が言い、
それに乗った
首相は・・・・
国民の不安を
一体
如何なるものと
思っていたのかと・・・
不思議でならない。
それを具体的に
言葉に
表してみてほしい
ものだ
などと、
思ったりする。
人の目に見えてこない
貧困が確かにあって、
たとえば
1日に1回しか
食事が
できない子どもがいる。
それは
学校給食での
1回。
長い間の休校の時、
その子どもたちは
一体どうしたのか?
頼みの綱の
「子ども食堂」も
その時期には
中止になっていたはず。
たとえば
家庭という密室で
虐待を
受けている子どもがいる。
彼らは
学校に行っている間は
その虐待から
逃れられている。
逃れられる
唯一の場所を、
長い休校の間は
奪われたのではないか。
見せようとしないから
見えてこないもの
なのかもしれないけれど、
でも、少し考えれば
容易に
想像がつきそうなこと。
もう今更
こんな時に届いても・・・
ありがたみのない
マスクに
何百億も
費やしたのか、
もっと有効に
そのお金を
使って欲しかった
・・・と
やりきれなさが
つのった。
すべての国民に
(平等にと言いたいのか?)
ばらまかれた
10万円。
あれも・・・
まったく
困りもしない家庭に
何十万も
支給され、
職を失い
生活に困窮していても
一人暮らしなら
10万。
こんなに雑な
支給の仕方、
あり得ない、
と、憤りが
あふれた。
国民の声を
聞く耳をもたず、
世の中を見る目も
なく、
庶民の暮しを
理解しようとする
心も持たない、
政治を家業としている
人たちの
やっている事だから
的外れなのは
アタリマエと
あきらめるしか
ないのか・・・
わからないのなら
わからないと認めて、
いっそ
「庶民担当省」
でも作り、
志があり、
庶民の暮しを
理解できる
有能な人たちを
そこに置いて、
庶民の暮しを守り
支援するのは、
そこの省庁に
任せてほしい。
Source: わん子な生活 『アルマくん成長記』
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