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長引く休校、たまるストレス
投稿日 2020年5月7日 05:00:00 (ラブラドールレトリバー)
外出自粛と
休校が延長された。
子どもたちも
オトナも
見えないストレスが
どんどん
たまっていきそうだ。
新聞に
「デジタル格差」
という記事があった。
オンライン授業の
普及は
私立校などの
一部にとどまり、
公立校では
ごく一部。
「全校生徒が
参加できないと、
不公平になる」
北海道の公立中に勤める
40代の女性教諭は
休校中の4月、
アプリを使った
簡単なオンライン授業が
できないかと提案したが、
同僚からこう反対され、
あきらめざるを得なかった。
「生徒に何かをしてあげたいのに、
できることから始めることが
こんなにも困難なのかと
思い知らされた」
中部地方の小学校教諭も、
動画サイトの
ライブ機能を使った
双方向授業をしたいと
申し出たが、
学校関係者に
「学校の取り組みとしては
認められない」
「他の先生には
使いこなせない」
と止められた。
「できない理由ばかりあげて、
最初から
やる気がないと感じた。
今は非常事態なのに」
新しい取り組みをしようと
志を持った教師は
保守的で
これまでの形にとらわれた
言わば力を持った古株に
徹底的に
たたきのめされてしまう
・・・と、
学校という枠組の中で
疲れ果て
夢破れた教師の話を
以前、
耳にしたことがあったけど、
まさしくそれを
証明するような
言葉の数々がここにある。
今のこの
非常事態でさえ
子どもたちを救おう・・・
という姿勢が
「学校」にない。
この国の教育は
死んでしまっているようだ。
できない教師がいるのなら
できない人は授業に徹し、
操作はできる人に
ゆだねればいいと
思うのだけれど。
協力しあうという発想は
ない?
スマホ、タブレット、パソコン・・・
機器を持たない家庭には
無料貸与という形で
配布すればいいだろうし。
解決できないことは
何もないはずなのに、
どうして
「やろう」という声を
封じ込めようとするのだろう。
謎、謎、謎 ・・・・!
理解できないっ!
Source: わん子な生活 『アルマくん成長記』
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