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感染症で命を落とすということ
投稿日 2020年4月1日 05:00:00 （ラブラドールレトリバー）
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人は・・・
家族や親しい友人を
なくした時、
それは
ペットをなくした時も
きっと
同じだと
思うのだけれど、
臨終の瀬戸際に
声をかけたり、
手を握ったり
体をさすったりする。
そして
その命の灯火が
消えたときにも、
やはり
声をかけたり、
涙を流したりしながら
その「死」を
受け入れていく。
それから、
葬儀や火葬
・・・という
それはとても
慌ただしい
一連の儀式を通して
少しずつ
悲しみや悔いと
向き合い、
折り合いをつけていく。
その段階は
亡くなった人やペットとの
対話であり、
思い出との
対話であり、
悔いや悲しみとの
対話でもある。
志村けんさんという
超有名な人気者の
タレントさんが
コロナウイルスの
感染症で亡くなったことで、
マミィが初めて知った
事実がある。
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感染症で亡くなった場合、
感染の危険があるからと
臨終の場に
家族が
立ち会えないこと、
亡くなった後、
対面ができないこと、
火葬場で
骨を拾うこともできず、
遺骨だけが
手元に帰ってくること
・・・を。
つまり、
残された人々は
自分の心と
折り合いをつける段階を
奪われてしまう。
これは・・・
災害で突然に
家族の命を奪われた人々も
きっと
同じなんだろうと思うけど、
こういうことまで、
ニュースでは
報道されない。
▲▲日の死亡者は
××人・・・
と、数字だけが
人々に示される。
志村けんさんの
死によって
感染症で亡くなった人々の
ご家族の無念を
初めて知った。
こんな悲劇が
増えませんように・・・
この国の誰もが
注意深く、
思いやりをもって
自分の行動に
責任を持てますように。
Source: わん子な生活 『アルマくん成長記』
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