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もしも虐待されていたら逃げ場がない
投稿日 2020年3月11日 06:00:00 (ラブラドールレトリバー)
昨年の1月に
小学校4年生の
女の子を
虐待死させた父親の
裁判が
9日に結審したそうだ。
検察側は
「筆舌に尽くしがたい
壮絶な虐待だった」
として
懲役18年を求めた。
児童虐待事件で
懲役18年の求刑は
異例。
と、
新聞記事にあった。
18年の求刑は
異例なほど
長いということか?
納得のいかない
マミィだ。
毎日毎日、
記事を読むたびに
反吐が出そうなくらいの
憤りを感じて、
アメリカだったら
こんな
残酷な虐待、暴行で
子どもを死なせたら、
懲役200年とかに
なったり
するんじゃないの?
日本は
被害者に厳しく
加害者に甘い国だと
いつものことながら
思う。
どんなに
身勝手な理由で
残虐な殺し方をしても、
初犯だと軽いなど
あり得ない。
自分の子どもであろうと、
初めての犯罪であろうと、
殺人は殺人。
一人の子どもの
これからのすべてを
暴行によって
粉々に打ち砕いた罪は
重いはず。
仮りにその子が
80年生きられるとしたら、
懲役80年だったしても
短くはない。
さらに
その子の味わった
肉体的精神的な苦痛を
短くとも
40年だと計算して・・・
合計120年。
そんなに
加害者の命は長くない?
そんな事は
関係ない。
人一人の命の重さを
加害者は
知らなければいけない。
そもそも
もうすでに
この世に存在しない命に
どうやって
償いができるというのか?
この国の
ゆがんだ法の仕組みには
はらわたが
煮えくりかえりそう。
2、3日前には
4歳の女の子を
虐待で死なせた両親の
記事が出ていた。
これもまた、
人の心を持った人間とは
思えないような
残虐さだ。
そしてマミィは
ふと
思ったのだった。
もしも今
日々
虐待されている子が
いて、
学校に行っている間だけが
その暴力から
逃れられる時間だとしたら、
この長い長い休校は
その子どもにとって
地獄になる
ってことだよね?
毎日
学校給食の1食しか
ご飯をたべられない
子どもの中には
貧しさだけが
理由なのではなくて、
虐待ということも
あるかもしれない。
お腹を空かせ
暴力で
身も心も
ぼろぼろになった
子どもたちを
誰がどうやって気づき、
救い出せるのだろうか?
Source: わん子な生活 『アルマくん成長記』
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