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IQ 180
投稿日 2020年3月1日 06:00:00 (ラブラドールレトリバー)
IQ 180の
38歳天才大臣の対策に
世界が注目 (台湾)
という記事が
ネットで
話題になっていた。
今回の
コロナウイルスの
台湾の対応の早さは
他国と比較して
際だっているという。
日本では
1月16日に
初めて国内の
感染者発生が
公表されて、
新型コロナウイルスを
「指定感染症」として
閣議決定したのは
1月28日。
台湾は
感染者が
一人も出ていない
1月15日の時点で
「法定感染症」に
定めていた。
安倍首相は2月27日、
全国の小中高や
特別支援学校に
休校要請を発表した。
台湾ではすでに
休校は
原則終了していて、
現在は、
教職員や生徒で
感染者が一人でも出れば
学級閉鎖、
二人以上なら
学校閉鎖するという
基準を設け、
授業を
再開しているという。
共働き家庭への
配慮もあり、
休校中に
小学生の世話が
必要になる保護者は、
看護休暇を
申請できるようにした。
また中学校以上でも
障害を持つ子どもの
保護者であれば、
同じ制度が
適用されるようにした。
もし、企業が
有給休暇の取得を
拒否した場合、
法律にのっとって
処罰もする。
「休校」という
方針だけが発表され、
共働きや片親の世帯に
不安をもたらした
日本とは、
大きな違いがある。
また、25日には、
600億台湾ドル
(約2200億円)を
上限とする
経済対策の
特別予算案を可決し、
大きな打撃を受けている
観光産業への支援などへの
支援をする。
日本では今、
新規の補正予算を組む声が
高まっているという状態
でしかない。
台湾の現政権は
一般の人々が
不安に感じていることについて
常に先回りした
対応をしていること、
そして政権の
トップにいる人々が
寝る間を惜しんで
必死に感染拡大を
封じ込めることに
奮闘している姿が
伝わってくるそうだ。
「神対応」を連発する
現政権の中で、
世界から
注目されているのが、
デジタル担当政務委員
(日本の大臣に相当)。
彼女は
(トランスジェンダーで
36歳で入閣した時には
性別欄に「無」と
記入したそうだ)
世界的に有名な
プログラマーで
感染症対策にも
活躍している。
彼女が行った
具体的な対策は
記事の2頁めを
読んでいただけると
わかるのだけれど、
これはとても
興味深い内容なので
是非、記事を
読んでみてくださいね。
(⇒ こちらの記事)
彼女は、
両親の職業が
ジャーナリスト
ということもあり、
「情報」が人々に
どのような影響を与えるかを
とてもよく理解している。
また、
現役の閣僚でありながらも、
特定の政治的立場に
立つのではなく、
むしろ意見の対立を
IT技術で可視化して、
解決につなげることを
考えている。
入閣したときに
「公僕の中の公僕になる」
と宣言したとおり、
特定団体の利益のために
働くのではなく、
テクノロジーを駆使して
台湾の人々と行政院を
つなぐパイプになっている。
そのように
書いてあった。
代々の政治家の
家系に生まれ育ち、
自分の親すらも
一般社会で
働いたことがなく、
庶民の暮らしや
一般社会の現実が
わかっていない人々が
牛耳っているような
日本の政治は
腐敗しきっている。
しかも、
一般企業であれば、
定年退職を
とっくに過ぎたような人たちが
采配している政界なんて・・・
「老害」もいいところ。
行動力も決断力も
柔軟性もない。
「前例がない」
というのが
逃げ口上。
自分たちで
「前例を作っていくのだ」
「新しいシステムを作っていく」
という言葉を
聞いたことがない。
若い優秀な頭脳も
使われず、育たない。
なんの政策も持たない
口先ばかりの
おぼんぼんばかり。
結局のところ・・・
災害の時にも
今回のような疫病にも
国民を守りもせず、
それどころか
不安や苦境に陥れるような
そんな政治家を
選んでいるのは
国民なんだよね。
選挙に行かなかった人々、
無関心だった人々も、
こういう政治家に
国を委ねてしまっている
責任がある。
日本という国は
好きだけど、
こういう国民性は
ものすごく残念。
日本は、内側から
崩壊していくと思う。
Source: わん子な生活 『アルマくん成長記』
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