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飼い主のするべきこと
投稿日 2020年1月25日 17:53:39 (ラブラドールレトリバー)
新聞の土曜日版に
毎週
いろんな相談事の
コーナーがある。
今日は
わんこのことで
相談している人がいて
マミィはそれを
読んだのだけど、
途中で・・・
は?
と、
あきれてしまった。
飼い犬を
「虐待」と
張り紙される
という
タイトルがついている
7歳になる
ビーグルを飼っている。
日中は
道路に面した
2階のベランダで
気ままに過ごしているが、
散歩に行きたい、
おやつが欲しい、
家の中に入りたい、
ご飯を早くに食べたい、
など、
自分の欲求のある時は
ほえてアピールする。
要求が満たされれば
また静かになるが、
全ての要求に応えていると、
ますますわがままになりそう。
この犬をめぐって
近所に住むであろう人が
泣き声に過剰に反応してきて
困っている。
「動物を虐待するな。
いつも苦しそうに
泣き叫んでいる」
と、何度も
家のポストに
張り紙をされる。
要約すると
大体、
こんな内容。
回答者の答えは
「私よりも先に
他に相談する所が
あるのでは?」
7歳といえば、
アルマくんと
同じ年じゃん。
たとえば
お散歩中に
小型犬に
引っ張られるように
歩いている人を
時々みかける。
誰彼かまわずに
通りかかる人に
ほえつく小型犬もいる。
それなのに、
ノーリードだったり・・・
何というか・・・
思うまま、気ままに
育てている。
道を歩く人は
必ずしも
わんこ好きばかりではないし、
キライな人も
恐いと思う人もいる。
恐い人は
小型犬でも
恐いのだよ。
わんこがほえるというのは
本能だから、
アルマくんだって
お家にいる時に
誰か来たり、
インターホンが鳴ったら
吠えるよ。
でも、
お散歩中に吠えたりは
しない。
アルマくんは
先代犬たちと違って
わんぱくで
はちゃめちゃなところが
あったので、
家族と平和に暮らしていくために
必要なことは
小さいうちから躾けられた。
基本、緩やかに
自由に
育ってはいるけど、
最低限のことは
厳しく教えられた。
静かに
「ノー!」の一言で
やめるような子じゃ
なかったから。
繰り返し繰り返し、
教えられた。
7歳の今では
お散歩していると、
知らない人に
「いい子ね~」
「上手にお散歩しているね~」
と
ほめてもらえたりもする。
なんでも
思い通りにしてもらえると
わんこは
自分が1番だと
何でも
思い通りにしてもらえると
勘違いをする。
その
思い違いは
結果的に
その子を不幸にする。
マミィは
ラブはあっという間に大きくなるし、
大きくなってからでは
大変と思ったので、
ぼくが来た日から
躾けを始めた。
はっちゃけな
アルマくんには
本当に苦労して、
先代犬との違いに
時には
なんで・・・?
と、泣きながら
向き合っていた。
あとは・・・
アルマくんのストレスを
ためないように
かなり
工夫していた。
わんこが穏やかに
満ち足りて
幸せに暮らせるために、
きちんと向き合っていくのは
飼い主の責任だと
マミィは思っている。
Source: わん子な生活 『アルマくん成長記』
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